About nanowa

nanowaについて

いのちの​終わりを、​
循環の​はじまりと​して​見つめ直す

nanowaは、有機還元葬という選択肢を通じて、
いのちを土に還し、次のいのちへつなぐ会社です。

火葬率99.97%の日本において、
火葬でも、土葬でもない、新しい葬送の選択肢をひらいていきます。

Vision

いのちを未来へつなぐ、
新しい葬送の選択肢をひらく

Mission

死が、次のいのちの物語になる社会

Value

​一人​ひとりの​選択と小さな​循環が、​

大きな​未来を​作り出すスケール感をもつ。​

  • 01

    いのちの尊厳を、
    判断の起点に。

    大切な方の尊厳を守り、ご家族への敬意を最優先に考える。

  • 02

    根拠をもって、
    安心を届ける。

    科学的根拠をもとに安全性・環境負荷を検証し、社会実装する。

  • 03

    「弔いの当たり前」を、
    問い直し続ける。

    既存の常識を前提にせず、新しい死生観・選択肢を社会に提示する。

  • 04

    対話違いを尊重し、
    対話を重ねる。

    宗教観・死生観の違いを受け止め、対話を重ねる。

Message

小野 梨奈プロフィール

函館市生まれ。東北大学大学院理学研究科で地球物理学を専攻。雷雲上で起こる発光現象「スプライト」を研究。大学院修了後、Webメディアの編集・企画に携わったのち独立し、コンテンツプロデュース会社を設立。ビューティテック、サイエンスアウトリーチ、ウェルビーイング領域を中心に、企業やメディアのコンテンツ企画・編集・取材・執筆を手がける。

2020年、米国で有機還元葬が始まったことを知り、死や葬送のあり方に関心を持つ。2024年、市川望美氏とともに一般社団法人デスフェスを立ち上げ、「死をタブーにしない社会づくり」をテーマに、死生観や弔いについてひらかれた対話の場を企画・運営。

2025年には、「有機還元葬nanowa for Pets」で、東京都女性ベンチャー成長促進事業「APT Women」第10期メンバーに採択される。2026年、nanowaを創業。ペットの有機還元葬を出発点に、いのちを土へ、自然へ、次のいのちへとつなぐ新しい弔いの文化を日本で実現することを目指している。

代表からの​ご挨拶

死は、終わりではなく、いのちがめぐる循環の一部である。

だとしたら、私たちの弔いの選択肢は、もっとひらかれてもよいのではないでしょうか。

以前から、自分の死後のあり方について、お墓に入ることへの違和感を感じていました。そんなとき、2020年に米国で有機還元葬のサービスがスタートしたというニュースを読み、大きな衝撃を受けました。「火葬や土葬以外に、死後土へと還り、自然の一部になる方法を選べるのだ」と。それが、有機還元葬への関心の出発点でした。

その後、一般社団法人デスフェスを共同代表として立ち上げ、「死をタブー視しない社会へ」をテーマに、死や弔いについて語り合う場をつくってきました。活動を続けるなかで、多くの人が死を想って生きるを考え語りたい、自分らしい身じまい・見送られ方を選びたいと感じている一方で、実際に選べる葬送の選択肢はまだ限られていることを実感しました。

nanowaは、まずペットの有機還元葬から、この新しい選択肢を日本で実現していくために動き出します。

日本では、ペットも人も、亡くなったあとの見送り方として火葬が広く根づいています。火葬は大切な文化であり、多くの人にとって身近な弔いのかたちです。一方で近年、土へ還ること、お墓の継承を前提としない弔いのあり方に心を寄せる人も少しずつ増えています。

大切な存在のいのちを火葬だけでなく、土へ、植物へ、次のいのちへとつなげていく。そのような見送り方を、安心して選べる社会の仕組みとして届けたいと考えています。有機還元葬は、単なる環境配慮のための手段ではありません。大切な存在の死を、地球の循環という時間軸の中で受けとめ直す、新しい弔いの文化でもあります。

もちろん、日本でこの選択肢を社会実装していくには、向き合うべき課題がたくさんあります。だからこそnanowaでは、研究機関や専門家、事業者、寺院、自治体など、さまざまな方々との連携を視野にいれながら、一つひとつ丁寧に検証と対話を重ねていきます。

死は終わりではない。 いのちを次の物語へ。

nanowaは、50年後・100年後、その先の地球へつながる葬送の選択肢を、ここからつくっていきます。

株式会社nanowa 代表

小野 梨奈